2016.9.6
こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。
一昔前の邦楽は歌詞は日本語、というのが普通でしたが、
最近は英語を詞に取り込むことがあたりまえなりました。
中には一曲まるまる英語詞という日本アーティストもいます。
もともと日本のロックやポップスは海外の音楽の要素を取り入れたものです。
英語詞の方がしっくりくる曲が多いのも事実です。
そんな英語詞が身近にある時代で、
英語詞の曲をかっこよく歌えるようになりたいというのは自然の感情かもしれませんね。
今回はその英語詞をかっこよく歌うためにはどうすれば良いのかという点についてお話したいと思います。
まず日本語の母音は基本的に「あいうえお」の5つです。
しかし英語の母音はそれ以上あります。
(同じ「あ」でも大きく口を開けて「あ」と発音するもの、口を半開きにして「あ」と発音するもの、「う」と「あ」の中間の音のような「あ」と発音するもの etc…)
そして子音の発音記号も含めるとそれ以上あり、
微妙なニュアンスでの発音が英語にはたくさん存在します。
もともと「5つの母音+子音」という少ない発音の種類の言葉が根付いている日本人にとって、
例えば、「light」と「right」の違い、「cars」と「cards」の違い等がとても難しく感じるのです。
発音記号と聞くとなんだか難しく感じる人も多いと思いますが、
裏を返せばこれらの違いさえ最初にしっかり抑えてしまえば
英語詞の曲を歌う際にしっかりとした発音で歌うことができるのです。
もちろんネイティブの方からすると最初は堅い発音の歌に聴こえてしまうのは仕方ありませんが
繰り返しこれらの母音に慣れていくことで、よりネイティブに近い発音で歌えるようになるはずです。
また、微妙なニュアンスの違いなどもわかるくらい耳がとても良くなっていくはずです。
(英語圏の人の方がリズム感があるとか歌が上手い人が多いとか言われるのはこれが理由かもしれませんね。)
最近は「発音記号 変換」等でネット検索してみると、英文をすべて発音記号に変換してくれるサイトもあります。そしてそれをどのように発音するのかも、ネット辞書であれば音声で教えてくれる時代です。
私もネイティブではありませんが、この発音記号の勉強から入り歌えるようになりました。
何か一つ練習曲を決めて、改めて発音記号を意識して練習し、
よりネイティブの方にも通じる歌を追求していけると良いですね。
もし本格的に英語詞を上手く歌いたい!という方は
一度お気軽にご相談下さい。大歓迎です♪
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