【ステージングをかっこ良く魅せるコツ】

2016.3.11 

こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。

今回は “ステージングをかっこ良く魅せるコツ” ということで、
LIVE活動しているアーティストさん向けの内容でお話したいと思います。

アーティスト活動をしていると、
色んなイベントやLIVEに出演することが多いと思います。
その中で “ステージ上でどう魅せるか” ということに悩む方はとても多いです。

バンドのコンセプトや特別キャラ設定があればそれに沿って
身振り手振りを考えたり、話す内容を考えれば良いですが、
今回は、基本的にどのようなことに気をつければ良いか。
どうすれば自然でかっこよいステージを魅せることができるかについて触れていきたいと思います。

【ステージでのボーカルの役割】
ボーカルは基本的に、歌うことで歌詞の世界観や感情、想いを伝えることが仕事ですので、
そのために必要な歌唱技術、また身振り手振り、目線の動かし方はとても重要な要素になってきます。
ステージパフォーマンスを行う方は、これらの練習は必要不可欠です。
歌う以外での表現力という意味では、ある意味で演技力が必要であるということが言えます。

ダンサーやミュージカル俳優のように激しく身体を動かす必要はありませんが、
気持ちや世界観を伝えるための最低限の動きは研究する必要があると考えます。

【ステージングの練習方法】
まず練習曲を決めて、歌詞の内容や世界観を自分なりに解釈して感情移入します。
これらが出来ている前提で練習を始めます。

そしてお客さんが目の前にいるとイメージして行って下さい。
ビデオカメラ(無ければスマートフォン等)で自分を動画撮影しながら行います。

[目の動き]
歌詞の内容に沿った感情を表現するため、
例えば切ないフレーズなら目線を遠くしてみます。
訴えかけるような歌詞の内容ならお客さん一人一人の目を見るように目線を動かしたります。
最初は変でもOKです。
録画した動画のチェックを繰り返して改善していくようにしましょう。

[手の動き]
手の動きに関しては、感情移入して歌う中で、
「自然に動いてしまった」という動きが一番自然な表現になります。
しかしこれも動画チェックの中で、歌詞の内容やメロディーの流れと動きが合わないなど、
不自然な点があれば調整するようにしていきしましょう。

理屈お伝えできることは以上です。
そもそもステージング、音楽、歌など、表現する芸術は正解というものがありませんので、
どのような表現をしても “間違い” ということはありません。
“何か変だな” と感じるのもその人の感性によります。

たくさんステージをこなす中で習得できることも多いので、
是非たくさんのステージを積み重ねていきましょう。

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