2017.3.21
こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。
花粉症の方には辛い季節、真っ只中ですね。
私も花粉症でして(汗)、辛いのです。。。
クシャミし出すと10連発。
そして汗をかいて鼻が詰まる、の繰り返し。
そんな時には花粉症の薬は手放せませんよね。
市販のお薬、お医者さんから処方されるお薬とありますが、皆さんはどちらを使ってますか?
市販の花粉症のお薬を使う方も多いかもしれませんね。
花粉症の症状が緩和されて、お仕事や私生活に支障が出なければどちらでも良いと思います。
しかし声を職業とする方(ボーカリスト、声優、ナレーター、アナウンサー、セミナー講師、Youtuber etc…)は、できればお医者さんから処方されるお薬にした方が良さそうです。
今回はその理由をお伝えしたいと思います。
【“ベラドンナ総アルカロイド”の副作用について】
先日、お医者さんとお食事をする機会がありました。(定期的にお会いする音楽仲間です)
そこでとても興味深いお話を聞いたのでシェアしたいと思います。
市販のお薬には、“ベラドンナ総アルカロイド”という成分が含まれているそうです。
この“ベラドンナ総アルカロイド”が花粉症による鼻水を抑える働きをすると同時に、唾液の分泌も抑えてしまうとのこと。
すると口の中が乾きやすくなり、声のかすれに繋がっていくということです。
例えば、これから収録がある、ライブがある、セミナーがある、だから今日は花粉症の薬をバッチリ飲んで頑張ろう!
と思ってベラドンナ総アルカロイドを含んだ花粉症のお薬を飲むと、鼻水が緩和される反面かすれ声になりやすい、、、仕事的には逆効果になる可能性があるという、なんとも本末転倒なお話ですね。
これは、涙と鼻水と唾液の分泌される器官が同じということが要因のようです。
ベラドンナ総アルカロイドが副交換神経の働きを抑えることによって、涙と鼻水と唾液、すべて同時に分泌量を減少させてしまうそうです。
お医者さんから処方されるお薬の中には、この“ベラドンナ総アルカロイド”は入っておらず、鼻水のみ抑える成分が入っているそうです。
【まとめ】
時間が無いからといってお医者さんに行かない方は多いかもしれませんが、声にも関係してくると考えると、ちゃんとお医者さんに診てもらった方がいいですね。
是非、めんどくさがらず病院に足を運んで、この花粉の季節を共に乗り越えましょう!
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