2015.12.7
こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール ボイストレーナーの鈴木智大です。
今日はガムを噛むことで滑舌が良くなるのかどうか、
これについてお話していきたいと思います。
そもそも滑舌が悪い人ってどんな人なんでしょう。
母音が明瞭に聞こえない、子音が明瞭に聞こえない。
例えば、「おはようございます」 が
「おあよざぁす」に聞こえてしまったり、
「ありがとう」 が
「ああがとう」 に聞こえてしまったり・・・
特に日本語は英語に比べて、そこまで大きく動かさなくても、
口先だけで話せてしまうので、
ボソボソボソ・・・と話せてしまいます。
もっと正確に言うと、『咀嚼筋(そしゃくきん)』をそこまで動かさなくでも
話せてしまうのです。
(咀嚼筋とは顎を動かす時に使う筋肉の総称です)
その咀嚼筋を普段から動かしていないと、当然筋肉は衰えていきますので、
いざ上手く話そうと思っても口が思うように動きません。
そこで咀嚼運動を積極的に行うことが非常に大切になってきます。
具体的には、固いものを噛んだり、ガムを噛んだりすると良いです。
咀嚼筋を存分に普段から使いましょう。
咀嚼筋が鍛えられると、顎が強くなるのはもちろんですが、
言葉を話す際の筋肉の動きがスムーズになるため、
口を動かすことが苦手な人や、
モゴモゴ話してしまう方には効果的な方法です。
ごはんを食べる時に良く噛むのは健康にも咀嚼筋にも、、、
滑舌にも良いので意識してみると良いですね。
ちなみに、、、滑舌に関して言うと、口の動かし過ぎも良くないです。
アナウンサーの方々の口元をご覧いただくと解り易いのですが、
あまり口を大きく開けていませんよね?
滑舌良く話そうと口を大きく開ける意識をすると、良いようにも感じますが、
出した言葉の次の言葉の口の形に移りづらくなるため、
逆に滑舌が悪くなってしまいます。
滑舌についてはまた別の機会に細かく触れて行きたいと思います。
今回はガムと滑舌について、でした。
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