マイクの使い方にコツってあるの?

こんにちは。

本日は「マイクの使い方のコツ」についてお伝えします。

マイクには様々な種類のマイクがあります。
レコーディングの時に使うようなコンデンサーマイク、ステージで使うようなダイナミックマイク、取材の時などに使うピンマイク etc…

今回お伝えするマイクは、ステージやカラオケで使うようなダイナミックマイクの使い方のコツについてお伝えしたいと思います。

マイクの使い方は、歌唱パフォーマンスの質に大きく影響する重要な要素です。以下にマイクの使い方のいくつかのコツをご紹介します。

 

①距離の調整:
これが一番重要です。基本的には拳一個分、口から離して歌うことが適切とされていますが、マイクの入力音量や人によっては30cmくらい離してちょうど良い場合もあります。曲の特性や自分の声の特性に合わせて調整しましょう。

 

②マイクカバーの使用:
レコーディングをする場合はコンデンサーマイクにポップガードをすることで、周りの雑音や息のノイズをカットして録音する音を綺麗にしますが、ダイナミックマイクでもマイクカバーをかけることでノイズカットし、音質をクリアにしたり柔らかくすることができます。

 

③角度の調整:
マイクの角度も重要。ダイナミックマイクの場合、指向性マイクのため、横の音は拾いづらいという特徴があります。なので口に対して垂直に向けてしっかりと声を拾うようにしましょう。

 

④マイクハンドリング:
マイクを握る際には、グリップ部分を持つようにします。たまにマイクの丸い部分(ヘッド)を持って歌う人がいますが、これはハウリングの原因になりますのでやめましょう。

 

⑤スピーカーにマイクを向けない:
マイクに入った音はスピーカーから音が出ます。
そのスピーカーにマイクのヘッドを向けるとハウリングが起こりますので、スピーカーにへマイクを向けないように注意しましょう。

 

⑥マイクの感度調整:
カラオケ機器や音響システムでは、マイクの感度を調整できます。自分の声量や演奏の音量バランスに合わせて調整し、クリアな音声を出力するようにしましょう。

 

⑦反響やノイズの注意:
音響環境によっては、反響やノイズが発生することがあります。周りの環境に合わせてマイクテストすることも大切です。

 

これらのコツを守りつつ、よりクリアで聴きやすい歌声を実現しましょう。

 

それでは本日は以上です。

ここまでお読みくださいましてありがとうございました。

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