2017.6.13
こんにちは。
ChihiRoボイス・ボーカルスクール 代表ボイストレーナーの鈴木智大です。
梅雨入りしました。
折りたたみ傘が手放せない季節になりましたね。
体調管理しっかりしたいものです。
さて、今日は講義やセミナーにおける発声についてのお話です。
お仕事でプレゼンをする場合にも同じことが言えますが、通る声が求められます。
そして長時間話しても枯れない声や喉を作っていく必要があります。
それにはどんなことが必要なのか。
【多くの人がやりがちな単に大きな声を出すということ】
セミナーや講義の人数規模によっても部屋の大きさは違いますが、
40人規模であれば学校の教室をイメージしていただくと良いですね。
学生の時、大きな声の先生もいれば小さな声で良く聞き取れない先生もいました。
大きな声の先生の多くはがなり声。
無理に出しているのです。
最初の1時間くらいはなんとかそれでもちますがそれを一日中行うとなると5時間6時間続くことになります。
すると後半はガラガラ。。。
翌日もそれをひっぱってまたがなり声・・・の繰り返し。
悪循環です。
正しい出し方をマスターして枯れにくい声作りをしましょう。
【説得力をもたせるための通る声】
通る声を作ることは単に聞き取りやすさを作るというだけではありません。
明瞭に通る声で話した方が、話に説得力を持たせることが出来るのです。
アナウンサーをイメージすると分かり易いですが、当然皆さんプロなのでハキハキ明瞭な声ですね。
説得力の無いアナウンサー・・・見ないと思います。
バラエティでもニュースでも、とても説得力に富んだ声をしております。
彼らのようなクオリティを出すまではいかなくても、声はボイストレー二ングによって鍛えられます。
まずは基本となる腹式呼吸をマスターすること。
そして発声練習を一日中10分程度、なるべく毎日行う習慣を身につけると良いです。
声を出すことを意図的に行うことで声帯が鍛えられ、声帯が鍛えられると当然声が強くなり通る声を出せるようになり、枯れにくくもなります。
この“毎日”というのがポイントです。
筋トレと同じように継続しなければ当然声は廃れていきます。
・基礎の腹式呼吸を身につける
・声を出し慣れる
・声帯を鍛える
・継続する
これらを意識して発声練習を行いましょう。
必ず成果があるはず。
ニュース原稿を大きな声で読んでみる、小説を大きな声で音読してみる、など文章を読むトレーニングが最適です。
もしこれを継続しても逆に声が枯れてしまうという場合、喉の使い方自体が間違っている可能性が高いので、一度ボイストレーニングを受けた方が良いと思います。
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