こんにちは。
本日は「歌が上手くなるための最短ルート」についてお伝えします。
歌が上手くなるための最短ルートと言っても人間の身体が楽器である以上、個人差はありうます。とは言え最短ルートで上手くなるための方法はたくさんありますので、いくつかご紹介したいと思います。実際に効率的な練習とコツをつかむことが重要です。いくつかのステップを踏むと、早く上達できますよ!
正しい発声法を学ぶ
これは王道ですね。しかも基礎中の基礎。これができて初めてスタートラインに立った状態です。発声法がしっかりしていないと、喉に負担がかかりやすく、声が出にくくなります。ボイトレを通じて、呼吸法や姿勢、腹式呼吸を意識的に身につけることが大切です。これが基礎となり、歌の力強さや安定性に繋がります。
耳を鍛える
メロディや音程を正確に捉えることが大切です。音程が狂うと歌の印象が大きく変わります。自分の声を毎回録音して聞いたり、流れてくるメロディをピアノなどで音を確認したりすると飛躍的に音感が身につきます。「ボーカルなのに楽器の練習?」と思われる方も多いかもしれませんが、楽器、特にピアノを練習することで音に対する意識が培われ、割と早い段階で音が正確に取れるようになり、耳も鍛えられます。そして普段からたくさんの歌を聴きながら、音程を意識して歌う練習をしましょう。
声を出す練習
声を出す、歌う、と言うことを日常生活の一部に取り入れ習慣化しましょう。日々少しずつ練習を重ねることが上達の近道です。まずは自分の声の出し方を意識し、毎日数分でも歌うことで声帯が柔軟になり、歌の幅が広がります。
録音してチェック
自分の歌を録音して、実際に聞いてみましょう。どこが改善点か、どの部分がうまくいっているのかを客観的に知ることができます。自分の声を聴くのは最初は抵抗があるかもしれませんが、非常に有効な練習法です。レコーディングできる環境(DTMなど)がある場合は是非ガンガン活用しましょう。
歌い込みと表現力を意識
ただ歌うだけではなく、歌詞の意味を理解し、感情を込めて歌うことが重要です。実は日本人の歌い手さんの多くはここがとても難しいです。恥ずかしがったり上手く気持ちを表に出すと言うことがなかなか苦手なようです。これはアメリカのドラマ「glee」を参考にしていただくと良いかもしれません。感情を歌にすると言うことがとても勉強になります。歌詞の感情に合わせた表現力を意識し、自然に体全体で表現することが上手さに繋がります。
定期的なボイストレーニングやレッスンを受ける
ボイストレーナーや音楽の先生から定期的にアドバイスを受けることも、短期間で上達するためのポイントです。プロのアドバイスを受けると、自己流の癖を直し、より効率的な練習ができます。
無理せず自分のペースで続ける
声は体調や気分に左右されやすいので、無理に練習しすぎないように注意が必要です。焦らず、少しずつの積み重ねが大事です。
これらを実際に実行するだけでたった1週間で歌がガラッと変わる人もいます。まずは楽しむと言うことをベースに自分に合った練習法を見つけて楽しんでくださいね!
それでは本日は以上です。
ここまでお読みくださいましてありがとうございました。
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